EM浄化作戦企画書

EM研究機構南京事務所作成

 

 EMを活用して湖を浄化するにあたり、浄化方法を提案します。

 

1、湖周辺工場の廃水へのEM活用方案

 

EM活用方法

 廃水が湖に流入している可能性のある工場は、排水処理にEMを活用する。廃水処理設備が備わっていない場合は、ラグーンをつくり、そこにEMを活用する。

 EM50倍活性液(EM2%,糖蜜1%)を廃水量の5000分の1を毎日投入する。投入個所は廃水処理施設の初期処理層とする。ラグーンへのEM活性液の使用も、同じく総水量の5000分の1を毎日投入する。

 排水処理施設のない工場が複数密集している場合は、共同でラグーンを作成するとコストの削減になる。

 一工場の廃水量が一定ではないため、仮に2000t/dayとして計算する。

 

EM活性液の作成

2つの1tタンクに交互にEM活性液を仕込み平日5日間で使用する。

・発酵期間は室温が30度に保たれていることを前提に67日間とする。

・作成手順は「EM応用指南2002年版」の手順に従う。

 

資材使用量

廃水2000t/day単位 活性液5000分の1投入

 

EM活性液使用量

EM原液使用量

使用水量

糖蜜使用量

1日あたり

0.4 ㌧

8 ㍑

0.4 ㌧

4 ㍑

1月(22日)あたり

8.8 ㌧

176 ㍑

8.8 ㌧

88 ㍑

1年(260日)あたり

1460 ㌧

2080 ㍑

104 ㌧

1040 ㍑

 

 

 

 

 

廃水2000t/day単位の工場が200ヶ所存在する場合(廃水400000tday 104000000/year

 

EM活性液使用量

EM原液使用量

使用水量

糖蜜使用量

1日あたり

80 ㌧

1.6 ㌧

80 ㌧

0.8 ㌧

1月(22日)あたり

1760 ㌧

35.2 ㌧

1760 ㌧

17.6 ㌧

1年(260日)あたり

20800 ㌧

416 ㌧

20800 ㌧

208 ㌧

 

必要備品・環境

     2000tdayの廃水量を最小単位として計算する。

EM活性液発酵タンク 1t × 2個 

・その他EM活性液の作成ならびに投入に必要とされる物品

・通年室温30度に保てる暖房室

 

水利庁の調査項目

・湖周辺の工場総数、業種別工場数及び各業種別工場の平均排水量

・廃水処理施設のない工場総数

 

2、湖流入河川へのEM活用方案

 

EM活用方法

 湖の流入河川の上流でEM活性液を毎日連続的に投入する。

 一河川における1日のEM活性液投入量は次の通りとする。

 

 湖年間流入水量は約30億tとする

 1年を260日と仮定すると、1日あたりの流入水量は約1150万t

 水量の10万分の1すなわち115tのEM活性液を毎日投入する。

 

 

 

EM活性液の作成

2つの1tタンクに交互にEM活性液を仕込み平日5日間で使用する。

・発酵期間は室温が30度に保たれていることを前提に67日間とする。

・作成手順は「EM応用指南2002年版」の手順に従う。

 

資材使用量

1150/day 29900/year のEM活性液を投入

 

EM活性液使用量

EM原液使用量

糖蜜使用量

1日あたり

 115 ㌧

2.3 ㌧

1.15 ㌧

1月(22日)あたり

2530 ㌧

50.6 ㌧

25.3 ㌧

1年(260日)あたり

  29900 ㌧

598 ㌧

299 ㌧

 

必要備品・環境

EM活性液発酵タンク 1t × 115個 × 5日分 = 575個

・その他EM活性液の作成ならびに投入に必要とされる物品

・通年室温30度に保てる暖房室

 

水利庁の調査項目

・湖の流入河川数、各河川の詳細

EM活性液作成現場の確保

 

河川ごとのEM活性液投入量

流入河川数、各河川詳細によりにより以下のように計算する。

 計算例)

EM活性液投入量=0.3×平均川幅(m)×平均水深(m)×流速(m/s)

 1t未満四捨五入で計算

ex.1)平均川幅8m、平均水深2m、流速1m/sの場合

1日のEM活性液投入量は4.8t≒5tとなる。

 投入の際は連続的、もしくは断続的に投入する。

 

EM活用方法

 湖の流入河川の上流でEM活性液を毎日連続的に投入する。

 一河川における1日のEM活性液投入量は次の通りとする。

 EM活性液投入量=0.3×平均川幅(m)×平均水深(m)×流速(m/s)

 1t未満四捨五入で計算

ex.1)平均川幅8m、平均水深2m、流速1m/sの場合

1日のEM活性液投入量は4.8t≒5tとなる。

 投入の際は連続的、もしくは断続的に投入する。

 

EM活性液の作成

2つの1tタンクに交互にEM活性液を仕込み平日5日間で使用する。

・発酵期間は室温が30度に保たれていることを前提に67日間とする。

・作成手順は「EM応用指南2002年版」の手順に従う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資材使用量

 ex.1)の場合

 

EM活性液使用量

EM原液使用量

糖蜜使用量

1日あたり

5 ㌧

0.1 ㌧

0.05 ㌧

1月(22日)あたり

110 ㌧

2.2 ㌧

1.1 ㌧

1年(260日)あたり

  1300 ㌧

26 ㌧

13 ㌧

ex.1)と同規模の流入河川が20条ある場合

 

EM活性液使用量

EM原液使用量

糖蜜使用量

1日あたり

100 ㌧

2 ㌧

1 ㌧

1月(22日)あたり

2200 ㌧

44 ㌧

22 ㌧

1年(260日)あたり

26000 ㌧

520 ㌧

260 ㌧

 

必要備品・環境

ex.1)の場合を基準に計算

EM活性液発酵タンク 1t × 5個 × 5日分 = 25個

・その他EM活性液の作成ならびに投入に必要とされる物品

・通年室温30度に保てる暖房室

 

水利庁の調査項目

・湖の流入河川数、各河川の詳細

EM活性液作成現場の確保

 

3、周辺農業への応用案
-1、方法
<土壌改良>
家畜糞2t/畝、剪断した雑草3t/畝を畑へまき、表土5cmにすき込む。
上からEM活性液10倍希釈液1t/畝をまんべんなく散布する。(ジョウロやバケツで散布してよい)
2週間後もう一度上からEM活性液100倍希釈液1t/畝をまんべんなく散布する。
Ⅰ週間後、種まきや植え付けを行う。
<栽培期間>
EM
活性液500倍液1t/畝を1週間に1回散布、2週間に1回ストチュウ500倍液100リットル/畝を散布
追肥として農業用ボカシを株間に一握り(50g)施用する

-2、EM使用量
土壌改良3週間と栽培期間3ヶ月としてⅠ畝あたり
EM
原液10リットル
糖蜜10リットル
EM
ボカシ農業用200kg
EMと糖蜜はストチュウー作成分を含む)

1ムー単位で算出したので農地が100ムなら100倍してください
栽培期間中の予算は野菜を対照にしたもので、すこし余裕をもった予算になっています。何を栽培するかで予算が多少変わることもあります。

-EMの水田への使用方法
土壌改良(前年の秋)
EM
活性液10倍希釈液100リットル
稲わらのすき込み
米ぬかボカシ200kg

糖蜜除草(田植え直後)
EM
活性液10リットル
糖蜜10リットル
やり方は糖蜜除草のマニュアルを参考に。

栽培期間中
毎週1回EM活性液10倍希釈液100リットル(10回)
2週間に1回ストチュウ500倍100リットル
必要に応じて虫よバイバイ散布

-EM使用量
  EM原液10リットル
  糖蜜10リットル
  米ぬかボカシ200kg


 

4、EMを直接汚泥に投入

理論

EMを直接汚泥に投入することによって、腐敗傾向にある汚泥を蘇生さ

せることができる。EMの持つ抗酸化力が汚泥を蘇生させ、有機肥料として

利用できるようになる。

 

方案概要

湖の汚泥にEM年間4回注入して分解を促進する。

拡大液を製造する工場は40箇所は必要である。この工場は現地の有力企業や行政が設立することを提案する。

  

対象区 1209.3平方キロとする。

 

EMの使用量

10㎡に1Lの割合でEM拡大液(50倍)を投入する。年間4回、1209.3平方キロの汚泥にEMを使用するので、

   

   一回のEM拡大液使用量    120,930トン

   一回のEM使用量       2418.6トン

 

   一年の活性液使用量      483,720トン

一年のEM使用量       9674.4トン 

 

具体的な方法

     一箇所の総工場でEM原液を生産。一回につき